海外航空券が安く手にはいる時期とは?

海外航空券が安く手にはいる時期とは?

海外旅行は国内では味わえない楽しみがたくさんあります。だからこそ予算はなるべく現地で楽しむものにかけたいですし、距離が遠くなる分、海外航空券にかける費用はできるだけ安く抑えたいものですよね。今回は「オフシーズン」という、航空券が安い時期についてご紹介します。

海外航空券の価格が下がるオフシーズンとは?

旅行業界では、旅行客が少なくなり航空券の価格が安くなる時期をオフシーズンといいます。一般に休みが取りやすく旅行客が多くなる時期が、年末年始・ゴールデンウィーク・夏休み(特にお盆)、秋の連休です。オフシーズンは行き先にもよりますが、こうした人の動きが多いタイミングの前後に現れ、航空券の価格が安い時期は大まかに1年間に3回あります。一つ目がお正月明けで、社会人も学生もそれぞれ仕事と学校が再開するタイミングだからです。二つ目が4月上旬~中旬で、新入生・新卒社員が休みを取りづらい時期であることが原因です。三つ目が9月の連休が終わった後の11月~12月で、国内では紅葉需要があるものの、海外へ旅行する方は減少します。
また、国内のオフシーズンを考慮するだけでも海外航空券の価格を抑えることができますが、渡航先のオフシーズンを視野に入れることでさらに料金を安く済ませることができます。目的地がオフシーズンであれば空室を減らすためにホテルの宿泊代が安い時期となりますし、現地ガイドやアクティビティがお得になる傾向があります。

もう一つのオフシーズン

ビジネスマンであれば「オフピーク通勤」という言葉を耳にしたことがあるかもしれません。これまで1年を通しての航空券の価格変動について述べてきましたが、一日24時間のうちでも海外航空券価格のピークとオフピークが存在します。最も価格が高くなり人気のある出発時間帯は日中です。一方で、早朝や深夜帯の出発便は利用希望者数がすくなくなるため、同じ日付・同じ目的地の場合でも比較的安く購入することができます。

まとめ

オフシーズンに関する内容はいかがでしたでしょうか。同じ目的地に行くのであれば海外航空券が安い時期に購入し、浮いたお金をより良いホテルや、より良い食事などに使いたいものですよね。インターネットで検索をすると、年間を通して特定の国のオフシーズンを調べることができるサイトも存在します。もしあなたが希望している渡航先が決定しているのであれば、こうしたサイトも活用してみてはいかがでしょうか。費用を抑えて海外旅行を楽しんでください。

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