海外旅行で失敗しない服装選びについて

海外旅行で失敗しない服装選びについて

海外には日本と気候が異なる国が多く存在し、秋でも気温が0度を大きく下回る国や、冬でも平均気温が30度近い国があります。また、雨の降り方や湿度、文化など、気温以外の部分でも日本と大きく異なる国があります。日本の感覚で海外旅行先の服装を選び、楽しいはずの海外旅行を台無しにしないためにも、今回は地域別に服の選び方のポイントをご紹介します。

地域別、海外旅行先の服の選び方

はじめに、カンボジアやベトナムなどの東南アジア地域へ旅行に行く際の服装選びのポイントをご紹介します。まず、東南アジア地域の旅行での服選びのポイントは、速乾性の高いTシャツを持っていくこと、長袖のシャツを持っていくこと、露出度の高い服は控えることがポイントです。東南アジア地域では、湿度が高く、気温も高いため大量の汗をかいてしまいます。スコールに降られて濡れてしまう可能性もあるでしょう。そのため速乾性の高いTシャツを数着持っていると便利です。しかし、スーパーなどの屋内施設では過度に空調が効いている場合が多いので、すぐに羽織ることのできる長袖のシャツも持っていると安心です。そして東南アジア地域では、国民に仏教徒が多く、女性の露出について否定的なイメージを持っている人も多いので、短いスカートや胸元の大きく開いた服装は避けるようにしましょう。次に、ヨーロッパ地域へ旅行にいく際の服装選びのポイントをご紹介します。ヨーロッパでは最高気温と最低気温の差が激しく、日中は晴れていても雨が降ると厳しい寒さになることがあります。そのため、特に秋頃ではTシャツ以外にも、ヒートテックやマフラー、コートなど冬用の服も持っていくことがポイントです。最後に、アメリカへ旅行にいく際の服装選びのポイントをご紹介します。アメリカの服装選びで特に気をつけなければならないのは冬です。東京に比べて空気が乾燥しており、体感する寒さとしては「寒い」というよりも「痛い」という感覚です。ダウンコートを持っていくことに加え、ヒートテックを数着、そしてスニーカーではなくブーツを持っていくなど、日本の冬以上に防寒対策をしていくことがポイントです。

海外旅行、服装選びのコツ

上記以外の国への旅行の際も、海外旅行の服装選びで特に大切なのは防寒対策です。
思ったより暑い分には構いませんが、思ったより寒かった場合が大変です。気温だけではなく、湿度やその国の文化まで考えて服装を選ぶことが大切です。

まとめ

日本との気候の違いから、旅行先で体調を崩してしまっては楽しい旅行も台無しです。ぜひ上記を参考に、服装選びにも気を配ってみてはいかがでしょうか。

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